職場の同僚にオススメされてこちらの2冊を読んでみた。
前評判によると書店に平積みされていて何やら面白そうとのこと。
Kindle版と書籍とどちらを購入するか迷ったので、書店についてからKindle版のサンプルを落として見比べた。各ページに挿絵が入っているのだが、やはりiPhoneでKindle版を見ると挿絵だけでほぼページが埋まってしまう&挿し絵が小さくなってしまい挿絵中の字が読みづらくなってしまうようだった。これらより書籍版を購入することとなった。
さてインプット大全とアウトプット大全どちらから読み始めよう、ということになるわけだが、私は何事もインプット→アウトプットの順だろう、という思い込みがあったためインプット大全を先に読み始めることとした。これは読んでいる途中でわかったことだが、どうやら出版順としてはアウトプット大全の方が先だったようだ。インプット大全にはアウトプット大全の内容を前提としているような部分もあるため、これから読み始める方にはアウトプット→インプットの順で読まれることをお勧めする。
インプット大全の冒頭に、アウトプット大全のまとめが登場するのだが、これが非常に良い内容だった。この時点でアウトプットを見据えたインプットをしようという気持ちになる。
・質の高い情報をインプットする
・集中してインプットする
・記憶に留めるインプットをする