ベッド脇に魔法瓶を置いたら人生が変わった話

だんだんと朝起きるのが辛い季節になってきました。

私はとにかく冬の寒い朝が苦手で、冬の寒い朝には布団から出ることができずに1時間近くも無駄にしてしまうというようなことがあります。

色々と対策をしていたのですが今回ベストソリューションとも言える方法を見つけたので紹介していきます。

今まで試した方法

1.タイマーで起きる時間にエアコンで部屋を暖める

 部屋が暖まるまでに30分ほどかかるため、起きる30分前にはエアコンを起動しないといけない、その起動音で30分前に目が覚めてしまう。その30分間は寒いのでやはり起きれない。

2.タイマーで電気毛布を使い布団の中を暖める

 電気毛布を敷きパッドの下に入れて、電源タイマーを併用して起床時刻にちょうど暖まるようにセット。無音で温まってとても良いのだが、低温やけどの危険がある。 

3.ケトルをベッド脇に置いて起床時にお湯が沸く

 上記二点は体の外から暖めるというアプローチだったが、やはりそれでは寒いので体の内側から温めるアプローチを試してみる。電源タイマーとケトルを併用し、起床時刻になるとお湯が沸くようにセットした。ケトルの音が目覚ましになって丁度良かったのだが、私は猫舌だった。沸かしたてのお湯が熱すぎてそれが飲めるようになるまで15分程度かかるため、それを待っている間に2度目してしまいアウト。冷める時間を計算して15分前に起動するようにしてみたものの、やはり15分前に目が覚めてしまうのが難点となった。

ここまで試してしばらく放置していた。

今回見つけた方法

4.魔法瓶にお湯を入れてベッド脇に置いておく

これがとても良かった。前夜のうちにケトルでお湯を沸かしタイガーの魔法瓶に入れてベッド脇に置いておく。起床時刻までには8時間ほどあるため、100度で沸かしたお湯がいい感じに60~70度くらいまで下がるのだ。起床とともにこれを飲めば体が温まること間違いなし。

 

とりあえずお湯で試していたのだがやはり味気ない。本当はカフェオレやスープを入れておきたいのだが魔法瓶水筒には牛乳入れてはいけないらしい。

というところでしばらく調べているとスープジャーなら牛乳やスープを入れても大丈夫らしいということがわかった。以下が今回の回答である。

5.スープジャーにカフェオレを入れてベッド脇に置いておく

前夜のうちにカフェオレを作り、スープジャーに入れてベッド脇に置いておく。魔法瓶に比べると若干保温性能が下がるが、むしろ自分にはごくごく飲める温度になりちょうど良かった。人によっては寝起きにカフェインを摂取したくないという場合もあるだろう、コーンスープやアミノ酸などバリエーションは色々と考えられる。そしてスープジャーは洗いやすい、これは意外なメリットである。

 

これにより朝起きてすぐに温かい飲み物で体を温めることができ、すぐにベッドから出て活動ができるようになった。朝の貴重な1時間を手に入れたと思うとまさに人生が変わった思いである。

朝起きられなくて困っている皆さんには是非試してみたいただきたい。